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一行軸「清風万里秋」大徳寺派萬年山極楽禅寺住職 西垣 大道師筆
¥9,000
幅30.7cm 長さ171cm 共箱 状態 少シミ有 昭和17年兵庫県生まれ 昭和24年西垣宗興について得度 大徳僧堂、のち相国宗堂に掛塔 昭和51年仏教大学大学院修士課程終了 昭和53年兵庫県の大徳寺派萬年山極楽禅寺住職に就任 清風せいふう万里ばんりの秋あき 出典| 『古尊宿語録』、『五灯全書』 元々は西風万里秋であるという。意味としては「清々しい風が吹き渡り、見わたす限り秋の気配が充ち満ちている」という意味。この前の原文「昨夜一聲鴈(昨夜さくや一声いっせいの雁かり)」と合わせて意味を考える必要がある。つまり、雁の声がまるで清々しい風を引き連れて万里(見渡す限りの土地)を秋にしてしまったかのような悟り、曰く「一を知りて十を知る」かのような悟りの開け方を意味するのではないか。仏法は一つ一つ辿るのではなく、円鏡であり、全てがつながっている。それまで全く悟れていなかったとしても、ある機縁によって蒙が啓ける時がくるということの意味であると考えられます
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画賛軸「利休居士像」大徳寺派萬年山極楽禅寺住職 西垣 大道師筆
¥6,000
幅30.2cm 長さ171.5cm 共箱 状態 全体シミ有 昭和17年兵庫県生まれ 昭和24年西垣宗興について得度 大徳僧堂、のち相国宗堂に掛塔 昭和51年仏教大学大学院修士課程終了 昭和53年兵庫県の大徳寺派萬年山極楽禅寺住職に就任
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一行軸「松樹千年翠」 大徳寺如意庵 立花大亀老師筆
¥22,500
幅31.8㎝ 長さ204.5㎝ 共箱 シミ有 ※二方桟の一片欠如あり 1899-2005 大正-平成時代の僧。 明治32年12月22日生まれ。臨済(りんざい)宗。大正10年出家。京都大徳寺塔頭(たっちゅう)の徳禅寺住職となる。大徳寺派宗務総長を2期つとめ,昭和38年最高顧問,48年大徳寺内に如意庵を復興して庵主となる。57-61年花園大学長。平成17年8月25日死去。105歳。大阪出身。
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一行軸「丹頂千年寿」前大徳 三重 玉龍禅寺 戸上 明道師 筆
¥9,000
幅30.5㎝ 長さ173㎝ 共箱 少しシミ有 三重県に生まれ、龍谷大学卒業後、立命館大学院を修了し大徳寺専門道場に掛塔、小田雪窓老師に師事しました。 丹頂千年寿 「千年万年の長寿を楽しむこと」を意味する禅語は「千年の寿」です。また、人を慶賀する言葉としても使われます。
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一行軸「茶煙永日香」大徳寺塔頭三玄院住職 藤井誡堂筆 長谷川寛州極箱
¥10,000
幅31.4㎝ 長さ183㎝ 紙表装 折シワ有 極箱 藤井誡堂 1898年(明治31)~1984年(昭和59) 大徳寺515世管長、大徳芳春院二十二世、大徳寺塔頭三玄院住職 長谷川寛州 大徳寺塔頭三玄院の先代住職。現三玄院住職の長谷川大真の父。 「茶煙永日香」(さえん えいじつ かんばし)。 お茶を沸かす時の煙が、春のうららかな日に香ばしく立ち上がる のどかで静かな情景を表しています。 45秒前
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一行軸「松寿千年翠」 建仁寺派第八代管長 竹田益州師 筆
¥30,000
幅31cm 長さ175.5cm 共箱 臨済宗の僧。建仁寺派第八代管長。大分県生。室号は金剛窟。9才の時祥瑞寺で得度し、のち竹田黙雷について修行、印可を受ける。祥瑞寺・大仙寺を歴住、大徳寺執事長を経て建仁寺派管長となる。平成元年(1989)寂、92才。