-
高取菓子器 鬼丸雪山造
¥15,000
直径22cm 高さ6cm 共箱 明治45年 5月26日小石原焼窯元次男として生まれる 幼少より轆轤成形による作陶修行を重ねる 福岡県無形文化財技術保持者 博多人形師置鮎与市氏に師事し、陶細工を学ぶ 昭和40年 築窯 昭和42年 福岡県展入選 昭和46年 日本陶芸展入選 以後名展にて入選を重ねる 昭和50年 東京日本橋髙島屋にて個展 以後各地にて個展開催 昭和54年 通商産業省大臣指定伝統的工芸品産業功労者として受表彰 昭和55年 筑後地区中小企業団体連合会より組合役員として受表彰 小石原陶器協同組合理事長就任 平成8年 9月5日没
-
千段巻菓子器 朝日窯
¥7,000
直径20.3cm 高さ6cm 共箱 朝日窯 朝日焼は、お茶文化の中心地として知られる京都・宇治にある窯元です。宇治川をはさんで平等院の対岸、朝日山の麓にございます。 今から約400年前の桃山時代から江戸時代に変わろうとする慶長年間に朝日焼初代陶作が窯を築きました。千利休が茶の湯を大成し、同じく茶人の小堀遠州が活躍した時代です。小堀遠州は、当時お茶の産地として力をつけてきた宇治とも関わりが深く、宇治茶の地位向上に大きく貢献しました。初代は遠州より窯名の「朝日」の二字を与えられ、それが「遠州七窯」のひとつとされる所以です。江戸時代初期、「宇治茶」と「茶の湯」の発展と共に朝日焼は盛期を迎えます。初代から三世陶作にかけて茶碗や水指などの茶道具が大名、公家、茶人に珍重されます。
-
轆轤目海松貝溜塗喰籠 岡本 陽斎造
¥17,000
共箱 直径21cm 高さ11.5cm 塗師岡本陽斎-昭和7年京都生まれ。京都に在住の棗、茶器等、茶道具を中心に製作を続けられる塗師。工房は石川県中山町。
-
鱗鶴蒔絵朱丸喰籠 川端 近左造
¥120,000
共箱 直径23.5㎝ 高さ13cm 五代 近左 本名 三義 大正4年〜平成11年(1915〜1999) 奈良県に生まれ、昭和3年12歳で四代近左に入門いたしました。昭和16年、四代が養女に迎えた姉の末子、吉子の婿養子となりました。その後、日本画を能田耕風に学びながら、家業は四代に師事いたしました。大阪府展および市展で知事賞・市長賞を受け、日本美術展に数回入選。昭和38年五代近左を襲名の後には個展に専念し、各お家元宗匠のお好みになる作品を数多く手がけてまいりました。昭和56年には大阪府知事功労賞を受賞いたしました。
-
黒塗 内コマツナギ喰籠 漆専堂造
¥25,000
直径23㎝ 高さ10.5cm 共箱
-
高麗図小鉢 三浦 竹泉造
¥20,000
直径18.4cm 高さ8.3cm 共箱 五代 竹泉 四代長男。幼名「徹」。1957年(昭和32年)同志社大学文学部卒。日本文化史及び美学・芸術学を専攻。父の元で修行の後、1972年(昭和47年)襲名。京焼の歴史研究でも第一人者の一人である。
-
黄伊羅保手鉢 6代 清水六兵衛造
¥18,000
10%OFF
10%OFF
共箱 直径20㎝~22㎝ 高さ6.8cm~13cm 清水六兵衛(五代)・・明治8年京都生。アールヌーボーなど美術思想を学び、陶磁の改革運動に参画、昭和2年の帝展美術工芸部の新設に尽力した。画才に恵まれ、絵画意匠の絵付陶や釉薬の研究で新しい色調とモダンな感覚の創作陶器が多い。大正11年にはフランスのサロン・ドートンヌ美術部会員に推薦され、昭和5年帝国美術院会員となった。昭和34年、没。
-
絵高麗鉢 五代 清水 六兵衛造
¥20,000
直径19.3㎝ 高さ7.5㎝ 共箱 四代目六兵衛の長男として京都に生まれる。1913年に五代目六兵衛を襲名。本名は栗太郎(幼名)。号に六和、画号に祥嶺がある。 年少時より幸野楳嶺に師事し画技を修め作陶では、祖父・父に手ほどきを受けて1895(明治28)に第4回内国勧業博覧会に出品入賞を果たすが、当時最も活躍していた宮川香山や清風与平などの作品に感化され本格的に陶芸に専念するようになる。 作風は、無線七宝式マジョリカの釉法を用いた「音羽焼」、温かみのある独自の青磁釉薬を用いた「大正青磁」、典雅な「大礼磁」など次々に新しい試みで挑戦を続けた。また、いままでの官展(文展)に工芸部門の設置を要望や金工家の津田信夫や、高村豊周らと日本工芸協会設立に参画。 彼らの活躍、運動により、1927(昭和2)帝展に日本画、洋画、彫刻に次ぐ第4部として美術工芸部が設置された。
-
黒蝋色丸形菓子器 塗師 表阿弥造
¥25,000
直径23cm 高さ13cm 共箱 田中 表阿弥 珍しい菓子器です。
-
萩風鉢 森岡 嘉祥造
¥7,000
直径20.3cm 高さ9cm 共箱 1956年 三代目・森岡嘉祥を襲名(19歳)1970年 東京・三越本店工芸サロンにて個展 (1975年まで毎年開催)1978年 東京・日本橋壷中居にて個展 (1981年まで毎年開催)1984年 東京・新宿伊勢丹画廊にて個展 (1998年まで隔年開催) 1993年 東京・銀座セントラル絵画館にて、「作陶35年記念展」を開催 2002年 東京美術倶楽部にて、「お茶の陶芸」「お花の陶芸」「お料理の陶芸」の展覧会を開催 2006年 東京美術倶楽部にて、「作陶50年陶芸展」を開催 2009年 6月1日 永眠(72歳)2010年 京都・嘉祥窯作品陳列舗にて、「追悼展」を開催
-
一閑塗 鈴木 表朔造
¥25,000
直径23cm 三代 鈴木表朔 昭和 7年 京都に生まれる 昭和29年 東京芸術大学卒業 在学中に日展初入選 昭和47年 日本現代工芸賞受賞 昭和48年 日展特撰受賞 昭和52 年 箱根彫刻の森美術館賞受賞 昭和54年 京都市芸術新人賞受賞 平成 元年 作品集「繚乱の漆芸」を出版 平成 5年 日工展内閣総理大臣賞受賞 平成 8年 京都府文化賞功労賞受賞 平成10年 京都市芸術功労賞受賞
-
萩春駒之画菓子鉢 12代 坂倉 新兵衛造
¥45,000
直径16.8cm 高さ10.5cm 新品ではございません。写真では箱の紐は付いていませんがお客様の希望により新しい紐を付けることが可能です。 1881-1960 明治-昭和時代の陶芸家。 明治14年9月1日生まれ。11代坂倉新兵衛の長男。明治30年12代をつぐ。31年から9代高麗左衛門(こうらいざえもん)に萩(はぎ)焼をまなび,家業を復興。昭和23年萩焼美術陶芸協会会長。32年選択無形文化財保持者。萩焼の販路拡大に尽力し,萩焼中興の祖とされる。昭和35年12月3日死去。79歳。山口県出身。幼名は平吉。
-
唐松喰籠 坂田峰俊造
¥10,000
直径20.8cm 高さ10.5cm ※使用感がございます。 略歴 昭和36年 蝋色師坂田家長男として生まれる 昭和51年 前端雅峰に師事 平成7年「漆芸グループ雅」きゅう漆部門主任となる 平成11年 伝統工芸士の称号を授かる(通産大臣認定)